こんにちは
ここ諸岡1丁目も他の地区と変わらず
例年にないような暑さを感じています。
ひょうたん島館内もエアコンで
温度管理しながら利用者様の体調面など
注意しています。
さてデイサービスでは重要なお仕事の
の中のひとつに「入浴」があります。
事業所によりお風呂の大きさなど違い
がありますがご家庭のお風呂よりは
大きいと思われます。
ひょうたん島のお風呂ももちろん
ご家庭よりは大きくなっております。
一般の大きさの浴槽がひとつと
足や腰など調子のよくない方用に
座位姿勢のまま機械を操作して
お湯につかれる大きな浴槽があります。
洗い場も二つあり、利用者様午前中を
中心に順番に入って頂いてます。
まず血圧体温を測り、ご本人様に体調確認
を行い、介助者も利用者様の体調確認を
行い異常が無ければ入浴となります。
この中の一つでも異常があれば入浴中止
または時間を空けて再度確認し看護師と
相談し判断します。
血圧ひとつとっても個人差があるので
日々の記録が必要となります。
ご高齢の方が多いので入浴中の変化など
また皮膚の観察も大変重要となります。
水温、室温、入浴時間なども当然注意
しなければならなく、水周りのため
転倒などの可能性もあり、ひとつの
判断が大きな事故に繋がります。
事故は起きてからでは遅いですし
限られた時間の中で利用者様の
個性や習慣も大切にしなければ
ならないので介助者にはそれなりの
知識と技術が必要となります。
まして今回の猛暑・・湿気と室温の
中で特に身体に負担がかかります。
職員は自分の身体ケアもしっかりして
いかなければなりません。
入浴介助はデイサービスの中で
一番大変なお仕事です。
もちろん介助者がいくら頑張っても
円滑で安全な入浴を維持するのは
不可能です。利用者様の協力なしでは
成し得ないことなのです。
お陰様でひょうたん島では入浴中に
今まで大きな怪我や病気に繋がる
ことはありません。
結局何が言いたいかと申しますと
優秀な職員と協力して頂いている
優しい利用者様との連携で安心
安全な入浴が出来ているという
ことでした。
長々と偉そうにすいませんでした。
それと‥夏は暑い‥もでした。
Nマツ